仕事から帰宅すると、部屋が空き巣に荒らされていました。やっておくべきことは何でしょうか?

先日仕事から帰宅すると、空き巣に入られたのか部屋が荒らされていました。

警察には来てもらいましたが、その他に何をすればいいのか分からず、とりあえず部屋の片づけしかしていません。空き巣被害にあった時にやるべきことって何がありますか?

空き巣被害にあった際に大切なのは、まずは安全を確保することと、その後の被害拡大を防ぐための対処をすることです。具体的に何をすればいいのか、最低限必要な対処についてご説明します。

まずなによりご自身の安全を確保することを最初に考えてください。


安全が確認できたあとに、やっておくべき事がいくつかありますので解説します。


最初にすべきことは「警察への連絡」である

部屋が空き巣に荒らされていたときにやっておくべき最初のことは、「警察への連絡」です。


室内にまだ空き巣犯が残っていないとも限りません。
室内に留まることには、リスクがあります。


警察への通報は、外に出て行いましょう。


空き巣犯は犯行後に近くで状況を確認している可能性もあります。


外で警察に連絡することにより「犯罪被害があれば、警察への通報などをしっかり行う家である」「即座に対処する人間が住んでいる」ことを犯人に印象づけることが可能です。


近くに空き巣犯が潜んでいた場合は傷害などの二次被害に発展するケースもあります。
人目や通行人が多いところで通報することを意識することが重要です。


他人の目が多いと、傷害などの二次的な犯行に至り難くなります。


・室内から出て警察に空き巣被害を通報する。
・通報の際は人目の多い外で行う。


以上が、空き巣被害にあったら最初にすべきことです。


警察への通報の次にすべきことや注意点は?


警察への通報が済んだら、自分でできる対処を行いましょう。
対処や注意点は次の通りです。


警察が確認するまで現状をいじらない


空き巣被害により家が散らかっていると、すぐに片付けや掃除をしたくなるかもしれません。
しかし、現場をいじりたくなっても、警察が確認するまで我慢する必要があります。

掃除や片付けによって、犯人に繋がる証拠が破壊されてしまう可能性があるからです。

室内が静かでも、犯人がひそんでいる可能性が考えられます。
証拠保全や安全のためにも、警察が来るまで待ちましょう。


銀行やクレジットカード会社に連絡する


銀行やクレジットカード会社への空き巣被害の連絡も、急いで行いたいところです。

キャッシュカードやクレジットカードが盗まれていた場合はもちろんのこと、キャッシュカードやクレジットカードを盗まれていなくても、その場でスキャンしてカードの情報を抜き取ったりする手段もあり、犯罪に利用される可能性があります。


カードの不正利用や犯罪に巻き込まれるリスクを低くおさえるためにも、銀行やクレジットカード会社には連絡しておきましょう。


保険会社に連絡する


火災保険などの空き巣被害(盗難被害)に対する補償のある保険に加入していないでしょうか。
火災保険などに加入していた場合、空き巣による家財被害や建物の損壊などを補償してもらえる可能性があります。

該当する保険に加入している場合は保険会社に空き巣被害を連絡しましょう。


その他にやっておくべきこと

空き巣犯が家の中に盗撮カメラや盗聴器などを仕掛けていないとも限りません。
盗聴器や盗撮カメラが仕掛けられていると、二次被害に繋がる可能性が高くなります。

早めにチェックしておきたいものです。


防犯対策の見直しも大切になります。
再び空き巣に入られないように、家のセキュリティについて考えてみましょう。


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